「やってはいけない」結婚式のマナー
結婚式のマナーは身につけておきたいことがたくさんありますが、逆にやってはいけないことを先に押さえておくのもよい方法です。
せっかく呼ばれたのに新郎新婦に迷惑をかけるようなことのないよう、ゲストの「やってはいけない」行動をまとめてみましょう。
まず、少なくはなりましたが、アルコールの飲みすぎは厳禁です。
同時に、新郎新婦に無理にアルコールをすすめるのもNG行動です。
また、主役の新郎新婦を差し置いて、自己主張しすぎるゲストもとても迷惑です。
呼ばれたほうはあくまでも引き立て役ですので、常識ある振る舞いを心がけましょう。
これは行動だけでなく、派手すぎる格好なども含みます。
ネガティブ発言も非常に迷惑な行為です。
とくに式の最中に式を批判する人がいますが、ネガティブな話題は非常に失礼です。
例えトイレに立ったときでも、口は慎みましょう。
そして、高砂に居座り続けるのも失礼ですし、誰も高砂に行かないのも失礼です。
歓談間、ゲストが新郎新婦に親しみをもって話しかけにいくのはとてもよい行為ですが、話し込んではいけませんし、遠慮しすぎても寂しいですね。
そして当たり前のことですが、頻繫に席を離れて喫煙しに行くのも大変失礼です。
限られた時間、せっかくのお祝いの席ですので、社会人として美しい結婚式のマナーを心がけましょう。